■体験談

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タイ語のレベルアップのためにプログラムに参加
ホテルの実務も身に付いて、一石二鳥でした!

インターン期間:2011年2月〜2012年1月
参加コース:アジア高級ホテル中級トレーニングコース
インターン先:Mercure Hotel Patong

東京外国語大学在学中(外国語学部でタイ語を専攻)。大学2年次に、英語とタイ語のレベルアップを目的としてプログラムへ参加した。帰国後は大学に復学し、現在就職活動中。

東京外国語大学を休学 タイ、プーケットのリゾートホテルでインターン 大学に復学 就職活動中

フロントの同僚・先輩・上司とのバックオフィスで。優しく、そして時には厳しく仕事を教えてくださいました

ベルマンはみな気さくで、いつも冗談を飛ばしあいながら仕事をしていました

オペレータールームという部屋で、内外からかかってくる電話の対応中

上司宅にて、フロントスタッフとのバーベキューパーティー

スタッフパーティーのときに人事部のマネージャーと。スタッフパーティーはスタッフによるダンス大会などあり、すごく楽しかったです

Q:大学でタイ語を専攻しているそうですね。

A:タイ語に興味を持ったのは、中学時代に両親に連れていってもらったタイ旅行がきっかけでした。タイの独特の活気や人の良さに惹かれ、タイにどんどん興味を持つように

Q:インターンプログラムに参加した動機を教えてください。

A:日本で学んでいるだけでは生の言語は身に付かないと思い、今まで学んできた英語とタイ語を実践の場で伸ばしたいと考えて、プログラムにチャンレンジしました。また、タイに住んで現地の方と同じような生活をすることで、旅行では味わえないディープな部分やタイ人の価値観なども理解したいと思いました。語学だけでなく、ホテルでの仕事で実務経験も積めるアスパイアプログラムは一石二鳥なところが魅力で、直感的に「これだ!」と感じました。

Q:インターン先のホテルの特徴を教えてください。

A:プーケットにあるフランス系チェーンの4つ星リゾートホテルで、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、香港、韓国、アラブ圏など、世界各国からゲストが訪れるホテルでした。のんびりゆったりといったリゾートホテルではなく、繁華街のあるビーチに位置し、すごくにぎやかでした。多くの客室を有していたので、シティホテルのような面も持っていました。

Q:インターン先での具体的な仕事内容を教えてください。

A:フロントオフィス所属のジャパニーズゲストサービスオフィサーとして働きました。主に日本人のお客様への対応がメインの仕事だったのですが、通常時はタイ人スタッフと同じような仕事をしていました。具体的にはフロントデスクに立って、チェックイン・チェックアウト、内外からの電話対応、ツアー・タクシーの手配などです。人手が足りなかったので、荷物を運ぶなどのベルの仕事もたまにしました。

Q:インターン中、仕事をしていて壁にあたったことは?

A:最初に約2週間の研修があったのですが、資料を渡され「あとは自分で覚えて」というような感じで戸惑いました。何をやったらよいのかあやふやな状態でフロントに立つことになってしまい、お客様に何か聞かれても答えられなかったり、「もっと話の分かるやつを呼んで来い」と怒られたり…。フロントに立ってすぐの頃は、お客様とのやりとりが怖くなってしまい、周囲の足手まといになっていたので、落ち込む毎日でした。

Q:どうやってその状況を打破しましたか?

A:受け身ではだめだなと感じ、不慣れな仕事でも積極的に挑戦したり、わからないことはすぐに聞いて解決するようにしていました。そうして場数を踏むうちに、次第に慣れていきました。

Q:インターン中の印象的なエピソードを教えてください。

A:東日本大震災の当日、仙台からのお客様のチェックインを担当しました。詳しい情報がまだ入ってきておらず、お客様は大変不安そうな様子でした。自分でもなるべく情報を入手するように努めてお客様に提供するなど、少しでも不安が和らいでいただけるよう心がけました。正直、私もどう対応したらよいかわからず、自身で納得のいく対応ができなかったと反省しました。その1ヶ月後にお客様から「まだまだ復興にめどがたたないけど、プーケットでの思い出を糧に尽力していきます」というお手紙をいただきました。自分の力が少しでも役に立ったと嬉しくもあり、身が引き締まる思いでした。

Q:タイ語での接客や仕事に自信がついたのは、どんな時でしたか?

A:タイ人のお客様はほとんどいなかったので、タイ語で接客することはありませんでしたが、現地のツアー会社やタクシー会社に電話をかけて手配する際、同僚に頼らず1人で手配できるようになったときは、自信がつきました。「タイ語が話せる外国人」ということで、先方から名前を覚えていただけたときは嬉しかったです。

Q:英語での接客はいかがでしたか?

A:当初はホテルで使われる専門用語や表現が分からず苦労しましたが、仕事の知識が付いてくるとだんだんわかるようになっていきました。英語圏からのお客様に「君の英語は聞き取りやすくてわかやすかった」と、おほめの言葉をいただいたことが自信につながりました。

Q:インターン先の同僚とは、どのように交流していましたか?

A:ホテルの寮に住んでいたので、お互いの部屋を行き来して会話を楽しんだり、テレビを一緒に見るなどして交流を深めました。ホテル主催のスポーツ大会やスタッフパーティーなどもあったので、そこで他部署のスタッフとも交流できました。周りを受け入れ、自分の素を出すことで、早く同僚の中に溶け込むように意識していました。仕事お後や休みの日には同僚と飲みに行ったり、プーケットのおいしいシーフードを食べに行ったりしていました。

Q:現在は就職活動中とのことですが、希望する業界や職種は?

A:ホテルへの就職も考えていますが、タイでの経験で培った国際感覚などを活かし、もう少し大きな軸で日本の「良さ」を世界に発信していけるような仕事に携わりたいと考えています。

Q:将来の夢を教えてください。

A:やはりタイが大好きなので、タイでもう一度仕事ができたらいいなと思っています。民間人として日本とタイの心的距離がもっと近づくような貢献をしていきたいです。

Q:ホテルインターン参加希望者に向けて、アドバイスをお願いします。

A:ホテルインターンは留学とは違い、ホテルの一従業員として働かせていただくので、受け身の姿勢ではなく、自分から積極的にさまざまなことを吸収していくことが求められます。自分から主体的に考えて行動すれば、本当に多くのものを得られると実感しています。また、現地の方と同じ目線で仕事をして生活するという非常に貴重な経験ができるので、思い切って参加してみると新たな視野が広がると思います。ぜひ挑戦してみてください!

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