■体験談

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インターン先のホテルに就職しオンラインセールスなど予約全般を管理

インターン期間:2010年3月〜2011年2月
参加コース:アジア高級ホテル中級トレーニングコース
インターン先:Rembrandt Hotel(バンコク)

大学(経営学部国際経営学科)卒業後にアスパイアのプログラムに参加。2010年3月からバンコクのRembrandt Hotelにてインターンを体験し、プログラム終了後、インターン先のホテルへ就職した。

大学卒業 バンコクのホテルでインターン インターン先に就職

国際色豊かな仕事環境で、さまざまな体験をするチャンスを得た

Q:ホテル業界を目指した理由を教えてください。

A:大学時代にホテルマネジメントの講義を受講したのですが、その時の非常勤講師の影響です。東京と横浜のホテルの総支配人を兼任されていた方で、起業してホテルのコンサルティングをしています。ホテル関連科目はとても数が少なかったのですが、あんなに素晴らしい講義を受講できたのはラッキーでした。

Q:ホテルで働いた経験はありましたか?

A:東京の芝公園にあるプリンス・パークタワー・東京のフレンチレストランで、1年間ほどアルバイトをしました

Q:インターンプログラムに参加した動機は?

A:海外のホテルで働いてみたかったというのが、一番の理由です。それまで、海外に住んだこともなければ海外留学をしたこともありませんでしたが、英語は日本の英語学校で学んでいたので、少し自信がありました。

Q:インターン先のホテルの特徴は?

A:Rembrandt Hotel Bangkokは1993年に開業。2009年に全客室とパブリックエリアを改修し、ヨーロピアン・エレガントを基調とした綺麗なホテルです。マネジメントは外国人が多く(GMはスウェーデン人、HMはスイス人、F&Bのマネージャーはフランス人、総料理長はオーストラリア人、マーケティングマネージャーはアメリカ人)、国際色豊かな環境の下でいろいろなことを経験できるチャンスに溢れています。

Q:インターンではどんな仕事をしましたか?

A:最初の3ヶ月は、フロントで日本人担当のGuest Relations Officerとして働きました。具体的には、お客様のチェックインやチェックアウト、部屋の最終確認、日本人ゲストへのコンシェルジュ的な対応です。その後、Revenue Managementの一環であるE-commercenoのオンラインセールスを担当し、オンライン旅行会社(Expedia、Agoda、Orbitz、Rakutenなど)の料金や客室、コンテンツ、宿泊プランなどの管理を担当しました。Revenue&Marketingの部署がReservationの部署を吸収したため、現在は、予約全般の管理をしています。

Q:インターン中に苦労したことは?

A:まずは言語の問題です。インターンを始めた当初はあまり英語が上手ではなかったので、慣れるまでに苦労しました。アジア人の英語はその国独特の訛りが強いので、タイ英語を聞き取るのも苦労しました。また、日本人は非常に仕事に対して真面目で勤勉な性格の人が多いですが、タイにはすごくのんびりとした空気が流れ、マイペースな方が多くいます。仕事とプライベートをごちゃまぜにする傾向がありますので、ひとつの目標に向かってチームを引っ張るというのが非常に難しいです。

Q:インターン中の失敗談はありますか?

A:たくさんありますが、一度、スイートルームを破格で販売してしまったことがありました。通常は2万円くらいの客室を、間違えて6000円くらいにしてしまったのですが、直属の上司がカバーしてくれました。

Q:インターン先の同僚とは、どんな交流がありますか?

A:バンコクには多くのレストランやバーや遊び場が無限にあります! 同僚はみなフレンドリーで、働き始めで右も左もわからない私をよく誘ってくれました。今でも頻繁に遊びに行ったり飲みに行って、仕事について語っています。非常に良い仲間に巡り会えたと思います。

Q:現地で生活を楽しむコツは?

A:まずは友達を作ることですが、しっかり相手を選ばないとダメです!見た目が紳士や淑女でも中身は全く逆という人ではなく、あなた自身が知っている人の中からしっかり選んで下さい。この時点で楽しい生活は90%保証されたと言っても過言ではありません。生活をどのように楽しむかはどこの国にいても同じだと思います。自分の興味のあることや好きなことを探して、積極的に挑戦してみることだと思います。

Q:インターン体験で得たものはどんなことでしたか?

A:たくさんありますが、一番大きいのは新しい世界観だと思います。世界は狭くて広いです!知らないことがたくさん存在しますが、ビジネスではこのようなことが頻繁に会話に出てきます。何も知らなければその話はそこで終わり。返答のしようがありません。少しでもそれに関係したことを知っていれば、それからまた話は広がります。あとは、自信を持って自分を表現することの大切さや、何事にも積極的に望む姿勢を得たと思います。

Q:インターン先に就職されたそうですが、現在の仕事内容はインターンの時と比べて、どう違いますか?

A:仕事内容はもちろん全く違いますが、最も違うのは責任と結果です。インターン時はフロントで働いていましたが、現在はRevenueとReservationsを見ています。部下もいますが、全ての責任は自分にあります。

Q:今後の仕事の展望や夢を教えてください。

A:あと2、3年はバンコクで働き、その後は、ヨーロッパかアメリカへホテルマネジメントのMBAを取りに行こうと思っています。その後は、中国で働いて中国語を勉強し、将来は自分の会社を持てたらと密かに思っております。

Q:ホテルインターン参加希望者に向けて、アドバイスをお願いします。

A:ぜひ日本を飛び出してください。最初は私も非常に不安でしたが、インターン先に来てみれば後は実行あるのみです。得るものは本当に計り知れません! 仕事では地道な努力も必要です。「There is no royal road for learning」という諺もあるように、学習に王道はありません。厳しいなかにも楽しいことを見つけながら頑張って下さい!

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